改めて、台湾と中共
今回のペロシ氏の台湾訪問で、いろいろなことが言われています。
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中共が有利になった内容であったり、日本が不利になった内容であったり。
前者は軍事演習が進んだことで、これまでできなかった演習ができるようになったとあり、台湾への侵攻が加速したという論旨です。
後者は台湾侵略が進むと、尖閣島、沖縄などの日本領土への侵攻が進んだと言う趣旨です。
どちらも、中共の進出が進んだと言う論旨です。
一方のアメリカはどうか?ペロシ氏は何をしに行ったのか?時間が経っていろいろな情報が整理されているようですが、①台湾とアメリカ合衆国が近くなった、②高度半導体技術に対しアメリカでの製造を進める、などです。
特に②については、民主党のお得意のグローバルビジネスでしょう。アメリカの要人が、個人的なビジネスを進める話をするなど、民主党は当たり前に行います。
ペロシ氏への賞賛は半分で、自分の利益が半分だったと揶揄されています。
但し、①については、バイデンが中共寄りである点を一蹴しました。これはこれで、良かったと思います。
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しかし、アメリカは中共の軍事力など把握していて、相手にしていないような動きです。
つまり、中共の軍事力は、噂とは異なり、かなり低いと言うことでしょう。
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最後に、日本の行政、自衛隊は、中共の軍事力を把握し、冷静に対応しているとも思えます。
東シナの騒動が加速すれば、利益を得るのは「アメリカの軍事産業」ですから。
戦争が行われ、国が痛手を追うより、弱い中共に手を伸ばし、平和的に解決する方が、得策でしょう。
アメリカに乗らされて、中共と戦うなど、ナンセンスであり、一利もありません。
我々日本の国民は煽りに乗らないよう気をつけたいものです。
武漢ウィルス騒動を見て不安になります。あまりにもマスコミのミスリードに乗せられて日本の国益を損なっているからです。
これは国内問題で、この問題が、今度の周辺国との問題にも大きく絡んできます。